2009年10月23日金曜日

カレン族の村

チェンマイではNAT Guest Houseに泊まっていて、そこで働いているカレン族のKonが彼の村に案内してくれるということで、僕も参加させてもらうことにした。参加する人はドイツ人、日本人、カナダ人、アメリカ人の総勢10人のけっこう大きなグループになった。
僕らはKonの家に泊めてもらった。村には電気はきているものの日本の生活とは大きくかけ離れている。田んぼが山の下にあってそこで米を作っていたり、村にはコーヒー豆の木や唐辛子なども育てている。豚や鶏などもいて、お祭りの際に豚を殺して食料にするらしい。
村を一回りして村人たちとセパタクローしたり子供と遊んで夕飯をご馳走になった。竹筒を使って料理した魚や野菜の煮物などの料理を作ってもらって、特に竹筒で煮た魚はおいしかった。
翌日はみんなで山に登ったり、滝を見に行ったりして楽しんだが、旅は楽しいだけではなくいろんな問題も続出した。まず朝起きるとKonのタイヤがパンクしていて、夜までに何とか直せたのだけれど、チェンマイに向かっている途中でパンクが続出。奇跡が起こっているのかというくらいにパンクのオンパレードだったけれど、ラッキーにも誰もケガせずにチェンマイに戻ってこれた。





宿泊先
NAT Guesthouse
7 Soi 6 Phrapokklao Rd. Phrasingh, Maung Chiang Mai Thailand 50200
一泊 100B(ドーミトリー, 3人部屋)
コールドシャワー、インターネット無料(WiFiではないが有線が使用可能)

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