サファリやったり、ビクトリア・フォールズ見たりいろいろ書きたいことは盛りだくさんだけど、とりあえず今いるマラウィのことを。
マラウィは先にあげた4つの国と比べ格段に知名度が低いと思う。そもそもアフリカを旅しようと思う前はマラウィという国名さえ知らなかったし、行くことに決めてからこのマラウィの見所はいったいなんなのかを調べてみた。するとマラウィのキャッチフレーズは「アフリカのあったかハート (The warm heart of Africa)」。要するにこれといった観光地ってのはないけど、人々はいい人だよーみたいな感じかな。
ナミビアにはナミブ砂漠、ボツワナにはチョベ国立公園やオカバンゴ・デルタ、ジンバブエとザンビアには国境にまたがるビクトリアフォールズみたいな国の看板になるような観光スポットはまったくない。そもそも日本を代表するガイドブック地球の歩き方の南アフリカ版には国名さえ載っていない。
そんな何もないところなんだけど、キャッチフレーズ通り人々はみんないい感じで陽気な人たちばかりだ。今はそんな国の湖のほとりで一服中。
今まではかなり発展した観光地の街か、何もなくてキャンプするしかないようなところだったけれど、このンカタ・ベイはほどほどの田舎でマーケットがあり、マラウィ人と接することができる。そんなところでネットが使えているということにびっくりだ。
[宿泊先] Big Blue Star
[料金] テント泊 450Mkw、ドミトリー 600Mkw~
[サービス] ホットシャワー、有料キッチン(一人1日につき200Mkw)、無料Wi-Fi
