次の目的地は、アフリカ。
南アフリカからエジプトへと縦断し、中東を越えてトルコが最終目的地だ。
遅れてしまったことと次のイチゴの栽培時期を考えると時間的にそんなに余裕はなさそうだ。
南アフリカのケープタウンに向かう前に、トランジットでシンガポールに滞在している。
滞在といっても宿泊しないし、今夜にはケープタウンに向かうのだが。。
シンガポールからケープタウンへのチケットは持っていたので、日本からシンガポールに出ることが必要だった。日本で片道チケットはけっこう簡単に買うことができた。旅行会社に電話したときはビザが必要だといわれたが、出国するチケットを持っているというと、どの航空会社のチケットなのか確かめられることもなく、すんなり購入できた。
通常、片道で入国する場合は、飛行機に乗る前のチケット発券の際や、相手側の国の入国手続きで、ビザを見せろとか、出国を証明するチケットを見せろとか言われるらしいがそんなこともなく、すんなりシンガポールに入国できてしまった。そもそも入国の検査官はその人が片道で来たのかどうかなんてわからないしね。とはいえ、いつそんなことを聞かれるかわからないので、片道のチケットだけでいつでも入国できるところと考えるのは危険だけれど。。
シンガポールの空港について、まずやることは公衆無線LANの登録。
前回、気づいたのだけれどシンガポールは街中に公衆無線LANスポットがあって、無料で使用することができる。どこかのマーケットが閉鎖された島国のように、会社と契約を行って月々支払うような必要はまったくない。空港でパスポートを見せて、登録してIDとパスワードをもらえればすぐ利用可能だ。ただ、使用できるのが6時間と限られているので気をつけなければならない。
SMS(携帯電話のメール)を使うことができれば、空港で登録する必要もなく、WEB上で登録し、IDとパスワードがSMSで届くことになる。つまり、携帯さえ持っていれば何度も更新して使用することができる。
シンガポールのチャンギ国際航空にあるのは、無線LANの無料サービスだけではない。映画館のスクリーンで映画を見ることができたり、PS3やX-BOXのゲームができる場所があったりして、トランジットで暇をもてあましている人には無理なく暇つぶしができそうだ。
チャンギ国際航空 第3ターミナル

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