2009年7月18日土曜日

予防接種 第1回

本日、予防接種の第1回目を受けてきた。
今回受けるのはA型肝炎と狂犬病。

おおまかには問診表の記入、診察、注射という流れ。問診表記入時に体温を計るけれど、熱があると注射を打ってはくれない。当然といえば当然ですか。
問診表では持病はありますかとか、使用してる薬はありますかとか今まで注射を打ってひどい目に遭ったことない?的なよくある内容。
問診表に追加で、今回摂取する予定の予防接種の説明とか読んでサインをする。
このときに旅行の出発予定日とか目的地も記入するのだけれど、予定がぼんやりとしか決まってないし、いろんな場所を訪れる予定だから、こういうときは書きにくいですな。

問診表記入の後は診察。診察では、先生から予防接種の説明を受ける。
先生は問診表を見て、「いろんなとこに行くんだねー」みたいなフレンドリーな感じで、「予防接種のことは調べているんだろうけど一応説明します」って言って続けて説明してくれた。
A型肝炎、B形肝炎、破傷風はオススメはするけれど死にません。狂犬病はかかった場合、死ぬからやっとくといいよ~みたいな話だった。やっぱり狂犬病怖いのねー。
値段については狂犬病って高いんだけど、うちが儲けてるわけじゃないんだってことでした。そうでしょうな。狂犬病の予防接種も昔はもっと安かったみたい。

診察後は注射。ベテランの人っぽくて安心できた。狂犬病はA型肝炎に比べてすこしだけ痛い。とはいえ、どってことない痛みだけれどね。

注射してもらってる間に、なんで複数回に分けて注射するのかを聞いてみたら、抗体の出来具合が人によって違うかららしい。1度の注射で100%にまで近いところまで行く人もいれば、80%くらいの人もいて、それが2度、3度と打てば確率が上がっていくということだった。ってことは1回打ってやめてしまってもまるっきり無駄になるわけではなく、少しは抗体がつくられるってことだね。A型肝炎は途中で抗体のテストをできるらしいけど、狂犬病はそういうことができないらしい。
あと、俺が行ったクリニックでは予防接種は一度に2種類までということだったんだけれども、それは安全性の問題で、別に2種類以上は絶対ダメというわけではないらしい。だから病院によっては4種類とか5種類とかを1日やってしまうところもあるようだ。急いでいる人にとってはそういうとこを探してやるのがいいんだろうね。


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