2009年7月31日金曜日

国際免許証

せっかくちょっと長めに海外に行くということで、ひょっとしたらレンタカーとかで旅をすることも考えられなくはないので国際運転免許証を取得しておくことにした。

一般的には国際運転免許証と言われると思うのだが、東京都の警視庁のHPでは国外運転免許証と書かれている。日本じゃ使えないよってことなのかな。


取得方法は上記HPで確認していただければわかるようにいたって簡単なのだが、個人的な感覚としてお役所仕事だからどうせすごい待ったり、並ばせられたりして、発行するのに2,3時間かかったりするんじゃないかという思い込みがあった。
今回は新宿都庁の第二本庁舎へ取得しに行ったのだが、なんとも取得は簡単で受付して、申請書に記入、収入印紙の購入、提出して、はいできましたという感じ。30分いや、20分もかからずに終了した。たまたま僕が行った日が空いていたからなのか驚くほどスムーズだった。日本のお役所もなかなかやるものだね。

レーシック 術後1週間

レーシック術後一週間の検診を受けてきた。
術後翌日検診のときには、炎症があり、抗炎症用の目薬を多めに使用するように支持された。通常は、翌日検診、一週間後検診と進むのだが、僕の場合は炎症があったために翌日検診の後にもう1度検診を受けるように言われていた。2度目の検診のチェックでは、炎症もだいぶ治まっていたので不安な要素はなくなった。
今日の一週間検診も特に問題はないということで終了。おもしろい記事が書けなくてすみませんというところだが、レーシックでのハプニングはできるだけ避けたいところだ。

ただ、視力のほうだけれども前回両目とも1.5だった視力は右1.5、左1.2だった。確かに翌日あたりはくっきり過ぎるくらいに見えていたものもそこまでくっきりしなくなった感じもある。(ただ、目が慣れただけなのかもしれないが。)レーシックの場合は、術後1ヶ月~3ヶ月は視力が安定しないとも言われているので、おおらかな気持ちで目に負担をかけないように日々をすごして生きたいと思う。

2009年7月30日木曜日

シリアのVISA その2

昨日に引き続き、今日は時間内にもう一度シリア大使館に電話をかけて確認を行った。相変わらず最初に電話に出る受付の人はめっちゃ無愛想で、何の断りもせずに電話を転送された。
転送先の人は非常に丁寧な対応をしてくれて、VISA取得方法が明確になりすっきりした。以下がシリアのVISA取得方法。
シリアはVISAを取得できたとしてもイスラエルに入国したりした形跡がパスポートに残ると入国できなくなるので注意をしなければならない。

Webなどで調べていると郵送が可能だったり、月~金の9:30~11:30までに大使館に行けば取得できるみたいなことが書かれていたが、最新の事情は変化があったらしい。
以下はあくまでも2009年7月30日現在の情報で、ひょっとしたら対応する人によって違う可能性もある。

シリア VISA申請
受付場所: シリア大使館 〒107-0052 東京都港区赤坂6-19-45 (郵送は受け付けない)
受付時間: 月、水、金の9:30~11:30
必要書類: パスポート、写真2枚(4cm×3cm)、就労証明書(就業証明書)
料金: シングル ¥2,600
マルチ ¥5,200

申請書は大使館に行った時にもらえるらしい。

シリア VISA受け渡し
申請の一週間以上後の月~金(13:30~14:30)
一週間後に受け取れるかどうかはわからない。
こちらも郵送は受け付けない。

就労証明書ってのがみんな必要だとは思っていなかった。
これは、現在どこどこで働いています(学校に行っています)っていう証明で、自国にちゃんとした仕事があるからシリアに不法滞在したりしないんですよっていう証明になるらしい。

会社の申請書類を調べてみると確かにそういう書類の申請はできるのだけれど、これもまた1週間以上かかる。いろいろ手続があって大変なのねぇ。勉強になります。

2009年7月29日水曜日

シリアのVISA

訪問する国を調べてみるとVISAの取得が簡単ではないところがあることがわかった。その1つがシリアだ。

直接大使館で取得するためには、申請時間が限られているようだし、郵送の場合はその間自分のパスポートがなくなってしまうので、ちょっと不安だ。
とりあえず、ネットの情報をそのまま鵜呑みにしてしまうわけにもいかないので、電話で確認してみたところ非常に冷たい対応を受けた。

15:30頃に電話してVISA取得の方法を聞こうとすると15:00に業務は終了したので、明日以降にかけなおして来いとのことだけで、少し聞こうとしたところ一方的に電話を切られた。
これが大使館の仕事のやり方なのか?
別にこれからVISAの申請をやってくれっていっているわけじゃなくて、少し申請のことをききたいだけなのに。きっと海外でのサービスはもっともっとひどいことばかりなのかもしれないが、ここは一応日本だ。すこしはまともな対応をしてもらいたいものだ。

調べてみたら郵送は確かに簡単らしいのだが、個人的にはせっかくだから一度大使館に行ってどんなところかを見るのも含めてVISA取得を行いたい。


2009年7月26日日曜日

レーシック 術後翌日

目が覚めたら普段は顔の近くにまで持っていかなければ見えない目覚まし時計のデジタル表示がくっきり見えている!これって結構見えてるんじゃない?昨日に比べて明らかに視界はクリアになっていた。

今日は術後翌日の検診。
検診に行くために準備をして、外に出ると、視界は良好だ!遠くの景色がハッキリ見える!ようこそ、新世界!

クリニックに到着して、検診を行った。
眼科医の説明では炎症がまだ残っていて痛くなかった?って聞かれた。それほど痛くはなかったんだけどとりあえず次の1週間後の検診の前にもう一度炎症がひどくなっていないかを見る必要があるらしい。ひどくて炎症が治らない場合は、もう一回フラップを開いて洗浄をしなければいけないらしい。。できればもうあの思いはしたくないな。。
ただ、視力は左右とも1.5だったし、目薬は気をつけて頻繁にささなければいけないけれども一安心だ!

2009年7月25日土曜日

レーシックの手術

ついに来てしまった手術当日。当日の流れは以下のような感じ。

受付
手術承諾の書類にサインを行う。

検査
先週受けた視力検査の結果から変化がないかチェックを行う。→変化なし

診察
改めて手術の説明。僕の場合は角膜の厚さが平均値程度なのだけれども、近視がかなり進んでいるために角膜を削る量が多い。そして、今回視力が回復しなかった場合の再手術は受けられるかどうかはわからないという説明を再度受ける。前回もその説明を受けたのでわかっているが、そのことを覚悟しての手術ということになる。

会計
手術を承諾したということで、会計を行う。出費は小さくはないけれども、成功すれば手に入るものは大きい。

手術
メガネはずして、手術用の帽子と手術着を着て、手術の説明を読む。
だんだん手術なんだって実感が沸いてくる。

フラップ作成
1つ目の部屋でフラップを作成。目を強制的に開けさせる器具をつけて、レーザー光でフラップを作成していく。レーザーで切られ始めると視界が真っ暗になった。このとき、抑えられる感じとなんかいろいろいじられている感じがする。脳がかゆい感覚で、歯がゆいんだけれどもどうすることもできない。右、左の順番で行う。フラップを作成すると視界が白っぽくなる。フラップ作成後は、先生に連れられて屈折矯正のための別の部屋に移動。

屈折矯正
この部屋に移動してから横になって待っていたのだけれど、その間の時間が非常に長く感じた。5分~10分くらいだったのだろうか?手術室で横になっているので時間を感じる感覚が普段とはだいぶ違うとは思うけれども、さっさと終わらせてくれよって思いと、こんなに待たされるってことはなんか問題があったのか?みたいな疑心暗鬼に囚われた。
そのまま待っているとようやく手術が始まった。フラップをはずすときの器具とかが見えて、フラップがはずされてレーザーの照射がはじまると真っ暗の中に赤や緑の光が見えて、術前に指示されたとおり、中央の緑の光をずっと見ていた。ようやく、右が終わって続いて左目。一応右目で経験したのでどうなるかはわかっているんだけれど、左をやってる最中はさっさと終わらせてくれ~って願いながら手術は進んでいく。
そして、ようやく手術完了。

術後チェック
チェックも受けて、どうやら失敗はしなかったようだ。
その後、何種類もの目薬と飲み薬をもらう。1時間置きに点眼しなければいけないものや、3~4時間置きにするものなど種類が多くてちょっと混乱しそうだ。

終了
クリニックに入ってからすべて終わってでるまで合計で2時間少しくらいだった。比較的空いていた時間だったのだろうか?とりあえず手術は終わったので、保護メガネをつけて帰宅する。


手術が終わってから少しずつなんか目がシパシパする感じの痛みのようなものが実感されてきたけれど、4時間程度で楽になっていった。とはいえ、楽になった後もまだ視界がくっきりしていなくて、感覚としては明らかに視力1.0には到達していない。今回の手術は成功したのだろうかって不安になったりした。とりあえず、明日になるまで待ってみよう。

2009年7月24日金曜日

借り上げ社宅解約

会社の仕事を辞めるための段取りは今のところ順調に進んでいて、引継ぎの人も決まったし、引継ぎ計画も少しずつ決まってきた。
このまま順調に行けば8月上旬には引継ぎが完了して、後は任期まで職場でがんばるってことになりそうだ。

それと同時に進めなくてはならないのが、借り上げ社宅の解約だ。
正直、この借り上げ社宅制度というものが会社を退職するのをためらう1つの原因だったことは認めざるを得ない。
上司に相談したときは、上司から支持を出すからみたいなことを言ってくれていたが、調べてみたら解約40日前に申請をしなければならないことになっている。
8月末までということだと、すでに間に合っていないのだが、急遽連絡してなんとか間に合わせそうだということになった。
もし、気づかなかったら解約に間に合わない分の家賃は自分で払うことになるわけだから、こういうことは自分で責任持って進めなきゃいけないことを改めて感じた。結局問題を被るのは自分だから自分で調べなきゃなんだよね。

ということで、住宅解約手続きは始めたから後はこれを回すだけだ。
その他に水道、電気、ガス、ネットも解約しなきゃな。これらも何日前までに申請とかあるんだろうな。やらなきゃいけないことがたくさんあるからまとめないとな。

2009年7月19日日曜日

レーシックの検査

僕の視力は中学生のころから徐々に悪くなりはじめて、今では相当悪くなってしまった。
数年前からレーシックというレーザーを使用した視力矯正手術が世間的に知られるようになり、僕もそれにはけっこう注目をしていた。
とはいうものの、手術ってのはちょっと怖いし、もう少し技術がすすめば。。みたいな感じであえて自分から飛び込もうとはしていなかったけれども、最近はずっと気になっていた。
というのも僕の周りで実際手術をして生活がよくなったって人が数人いるし、友達の友達からもそういう話を聞くことが増えたからだ。

いろいろインターネットなんかで調べてみるとかなり批判もあるようだし、うまくいかなかった患者のケースなんかも取り上げられているサイトもある。眼科医でも反対している人も多々いるらしい。
とはいえ、手術を受けている眼科医がいることも確かで、やはりこれは自己責任の問題ということになるのだろうか。
ただ、僕の場合はメガネとコンタクトなので、どうしようもなくて手術するしかないという立場にいるわけではない。

なんて具合で悩んでいる間に時間は過ぎていき、これからの旅行のこともあったり、手術を受けた人の話を聞いたりして、検査の予約をして今日検査を受けてきた。

クリニックに行ってから、いろいろ調べたのでおよそ2時間半くらいかかっただろうか。
僕の場合は、角膜の厚さと視力の悪さの関係でギリギリ最新の技術(値段が高い方法)であれば、手術OKですっていうことだった。

う~ん、なんかこういう結果って営業のうさんくささを感じつつも、自分自身かなりの強度近視であることは認めるので最新の技術の方でも受けてみることに決めた。
時間もたくさんあるわけではないしね。
旅行についても視力についても、不安と希望が入り混じる日々が続きそうだ。

2009年7月18日土曜日

予防接種 第1回

本日、予防接種の第1回目を受けてきた。
今回受けるのはA型肝炎と狂犬病。

おおまかには問診表の記入、診察、注射という流れ。問診表記入時に体温を計るけれど、熱があると注射を打ってはくれない。当然といえば当然ですか。
問診表では持病はありますかとか、使用してる薬はありますかとか今まで注射を打ってひどい目に遭ったことない?的なよくある内容。
問診表に追加で、今回摂取する予定の予防接種の説明とか読んでサインをする。
このときに旅行の出発予定日とか目的地も記入するのだけれど、予定がぼんやりとしか決まってないし、いろんな場所を訪れる予定だから、こういうときは書きにくいですな。

問診表記入の後は診察。診察では、先生から予防接種の説明を受ける。
先生は問診表を見て、「いろんなとこに行くんだねー」みたいなフレンドリーな感じで、「予防接種のことは調べているんだろうけど一応説明します」って言って続けて説明してくれた。
A型肝炎、B形肝炎、破傷風はオススメはするけれど死にません。狂犬病はかかった場合、死ぬからやっとくといいよ~みたいな話だった。やっぱり狂犬病怖いのねー。
値段については狂犬病って高いんだけど、うちが儲けてるわけじゃないんだってことでした。そうでしょうな。狂犬病の予防接種も昔はもっと安かったみたい。

診察後は注射。ベテランの人っぽくて安心できた。狂犬病はA型肝炎に比べてすこしだけ痛い。とはいえ、どってことない痛みだけれどね。

注射してもらってる間に、なんで複数回に分けて注射するのかを聞いてみたら、抗体の出来具合が人によって違うかららしい。1度の注射で100%にまで近いところまで行く人もいれば、80%くらいの人もいて、それが2度、3度と打てば確率が上がっていくということだった。ってことは1回打ってやめてしまってもまるっきり無駄になるわけではなく、少しは抗体がつくられるってことだね。A型肝炎は途中で抗体のテストをできるらしいけど、狂犬病はそういうことができないらしい。
あと、俺が行ったクリニックでは予防接種は一度に2種類までということだったんだけれども、それは安全性の問題で、別に2種類以上は絶対ダメというわけではないらしい。だから病院によっては4種類とか5種類とかを1日やってしまうところもあるようだ。急いでいる人にとってはそういうとこを探してやるのがいいんだろうね。


2009年7月14日火曜日

予防接種

アフリカなどの発展途上国を旅するとなるとどうしても必要となるのが予防接種だ。僕は世界を旅行しようと思い立って、実際に調べるまで予防接種をするなんてことはまったく頭の中になかった。
そして、調べてみると予防接種ってのはけっこうやっかいで、複数回注射を打たなければならなかったり、注射を打った後に数週間程度をおかなければならないものがあったり、プランを立てるだけでも結構大変だ。僕はギリギリプランを立てることができた。

予防接種をしなければと思い始めたのが約1ヶ月前。旅行に出発するのは9月だと思ったわけだけど、プランを立てられる期間としてはギリギリだ。

まず一番重要なのが黄熱病のワクチン。
黄熱病のワクチンを扱っているのは検疫所のみで、一般の病院では取り扱っていない。しかも黄熱病のワクチンは一度打った後、1ヶ月は別の注射を打ってはいけないということになっているため、多くの旅行者は最後に打つことにするらしい。


次は狂犬病のワクチン。日本では狂犬病はほとんどないに等しいが、世界中に狂犬病の危険性は存在する。調べたホームページには以下のように書かれていた。ほんとに怖い病気だなぁ。

【感染】 感染した動物に接触することで感染します。狂犬病を発症すると現在の医学では治療法がなく、ほぼ100%が死亡する怖い病気です。


僕の場合は、A型肝炎、破傷風、狂犬病、黄熱病の予防接種を受ける予定だ。
予防接種についてはインターネットだけではわからないことが多く、けっこう電話で聞くことが多かった。

・東京検疫所の予約はかなり込んでいる。ワクチン接種の1ヶ月以上前に連絡しないときびしい。

・東京検疫所は、黄熱病のワクチンを受けるときのみ、他のワクチンも供給する。つまり、東京検疫所でA型肝炎だけや狂犬病だけのワクチン接種はできないっていうことらしい。

・黄熱病以外のワクチンを接種する人はワクチンを接種する病院とプランを立ててから東京検疫所に予約を行う。

・1度に打てるワクチンは2種類まで(某クリニックより)


電話で聞いたことなので人によって違う回答をしてくることも考えられるので、上のことがすべて正しいという確信はない。

2009年7月9日木曜日

世界一周チケットの見積もり

先週末、JALにお願いした見積もりの内訳が届いた。
ちょっと前に考えていたプランとは違った旅程で見積もりをお願いしたのだけれど、大体の合計額がわかったのでよしとしよう。

というか、今考えているプランはすでに見積もりをお願いしたものとはまた変わっている。プラン立てるのってなかなか難しい。今は東アフリカ、南アフリカのことを考えていて、やはりヨハネスブルクは危険な町なのでケープタウンから飛行機に乗って、ヨハネスブルク経由でオーストラリアに飛んじゃうってのもありなんじゃないかと考えている。ただ、ケニアのナイロビから南アフリカのケープタウンまでどうやっていどうするか、どのくらい時間がかかるのかが問題だ。

現在、ワンワールド・周回旅行エクスプローラー運賃は4大陸で369,600円ということになっている。
ワンワールド・周回旅行エクスプローラー運賃で見積もりをしたはずなのに、届いた見積もりには、ワンワールド・エクスプローラー世界一周運賃と書かれていて、389,600円となっている。この金額はWebで公開されているワンワールド・エクスプローラー世界一周運賃の金額とは異なる。
というか、エクスプローラー世界一周運賃も周回旅行エクスプローラー運賃も4大陸でエコノミーならばどちらも同じ369,600円だ。消費税の違いでもないようだし、この違いは何?ひょっとしてチケット換算はドル建てで為替相場の影響を受けるとかかな?電話で聞かなきゃわからないだろうな。

あとは、航空保険料と燃油サーチャージなどが50,000円くらいかかる。けっこう痛いですね。それとはまた別にチケットの発券手数料、各国の空港使用税などの税金が合計で50,000円くらい。だからWeb上の額よりも100,000円くらい高くなる。ちゃんと見積もりだしてもらって理解することは必要だね。