ビニールハウスの下に暗渠が設置された。
これで収穫時期に水がたまったりしないといいんだけどね。
さて、次なる作業はというと、
肥料をまいた後の土を「うなり」ます。
うなる?うなるって何だ?
土を耕すことをどうやらうなるって言うらしいんだけれど、
みんな当たり前のようにこの言葉を使っているんで、
ちょっと聞きにくくて意味を確認したことはないです。
要は、まいた肥料はまだ地表にあるんで、
それを土と混ぜてやろうってことですな。
そこで登場するのがトラクター!
すでに「うなる」作業は何度か社長がやってましたが、
今回は僕ら研修生も作業させてもらいます。
トラクターを操る先輩
進むだけならなんら大したことはないんだけれども、
全体を耕すのはやっぱり簡単じゃない。
土が柔らかいので、ハンドル操作もけっこう難しい。
砂の上を走る感じに近いかな。
ハンドルの方向に進んでいかないんだよね。
さらに、ハウスの内ギリギリまで耕そうとして失敗すると、
ハウスの骨を壊してしまう可能性がある。
そうならないように、でもなるべくギリギリで
ってのが職人技。
そんでもって、耕すときは前に進む必要がある。
四角いビニールハウスの中を前進だけできれいに
耕すためにはどういう順路で耕せば効率がいいのか、
考えることはたくさんある。
先輩方の指導を受けて、
ビニールハウス1棟内をやり切れました。
ひやりとさせるような場面もあったけど。
初めての作業で脳も疲れたし、変に力が入って緊張してしまったよ。
次回は、短時間でスムーズにやりたいね。

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