Luang Prabangでしばらくゆっくりした後、5時間の山道のドライブを越えてジャール平原で知られる街Phonesavanh(ホーンサバーン)に到着した。ジャール平原にはたくさんの謎の壺が散在している。
ラオスでは、Luang Prabang(ルアンパバーン), Vang Vieng(バンビエン), Vientian(ビエンチャン)という3つの都市が観光都市として栄えていて、ヨーロッパからの旅行者でごった返しているが、この街はそれほど観光地として感じる場所は少ない。
このPhonesavanhに来て、恥ずかしながら初めて知った単語はUXOという言葉だ。UXOとはunexploded ordnanceの略で、いわゆる不発弾のこと。
Phonesavanhはラオス北部で不発弾が大量に残されている街で、ベトナム戦争終戦から30年以上たっても未だに不発弾の犠牲者は絶えない。街や村の家具には不発弾の殻が使われていたり、この街に住む人々が環境に適応して生きていることが伺える。宿で使用されている灰皿も小さな爆弾の殻を使用していた。しかし、そのように不発弾を生活の一部として利用することで子供たちの不発弾に対する恐怖が薄れやすくなるという問題も抱えているということだ。
訪れたジャール平原ではまだすべての不発弾が取り除かれておらず、安全地域と危険地域を示す赤と白の線が引かれている。白線の内側が安全地域という意味だ。
不発弾や地雷除去についてはMAGという団体が除去作業を行っているので、興味がある人はホームページを訪れてみてほしい。
http://www.maginternational.org/
[宿泊先] Sabaidee Guesthourse Xiengkhouang Province
[住所] Phonesavanhミニバスステーションのすぐ裏
[料金] シングル・ダブルルーム 30,000Kから
[E-mail] sabaidee2000@hotmail.com
[サービス] タオル、石鹸、ホットシャワー


うちの弟が先週末から5日くらいラオス行ってたよ。
返信削除ニアミスか?
そうだったんだ。
返信削除ニアミスだったようだね。
このごろパソコンの調子が悪くて文字の入力に苦労してます。
上の記事も書きかけでアップしちゃいました。。
新パソコンがいります