しばらく居座っていたチェンマイ(Chiang Mai)のナット・ゲストハウス(NAT GH)を出て、ラオスに入国した。
タイの国境の町チェンコーン(Chiang Khong)からメコン川を挟んで向こう側に見えるのはもうラオスだ。島国の日本で育った僕としては川の向こうが違う国で、違う言語を話し、違う通貨を使っているなんてなんだか変な感じがする。
ラオス側の国境の町フアイサイ(Huai Xay)についただけでまず感じることは食べ物の豊富さの違いだ。タイではどこの街にいても食べ物であふれていて屋台やレストランがいくつも目に付いたが、ラオス側のHuai Xayでは屋台を見つけるのにも一苦労だ。そして、やっかいなことに情報を手に入れるのが大変で、バスの時間や値段を聞いて回ると誰に聞いても違う答えが返ってくる。明日のバスの出発時間は8時なのか、8時半なのか、9時なのか、価格は90,000Kなのか70,000Kなのか。。バス停に行って聞いてみるしかない。

[Chiang Mai - Chiang Khong]
VIPバス
B272
水とお菓子のサービスあり
8:00 - 14:30
[Chiang Khonからタイ国境]
約2kmを徒歩(Tuktukで20B程度)
[Chiang Khon - Huai Xay]
ロングテール・ボート
B40
毎5分間隔で出発
通貨情報
ラオスの通貨はKip(キップ)
$1=8450K
1円=90K
10,000Kが約100円程度と考えるとわかりやすい。
国境の両替所では日本円のレートが悪かった。
ラオスではドルやバーツも使えると聞いていたが、
実際レートが悪くなるのでキップを使用したほうが割がいい。

0 件のコメント:
コメントを投稿